がじゅまる沖縄

がじゅまる沖縄の寮生が千羽鶴を折り、「慰霊の日」のために奉納

毎年6月23日は「慰霊の日」です。沖縄県では糸満市摩文仁(まぶに)の平和祈念公園にて「沖縄全戦没者追悼式」が開催されます。

令和2年4月上旬に新型コロナウイルスの緊急事態宣言があり、寮生の仕事が激減してその多くが自室にこもる日々が続きました。そんな中、施設として何ができるか考え、沖縄県慰霊祭に千羽鶴を奉納することを提案したところ、多くの寮生が賛同してくれ、「慰霊の日」に向け、自立・更生・恒久平和を願って千羽鶴を2組折りました。去る6月18日、寮生に代わって理事長と施設長とで、沖縄県平和祈念資料館に奉納いたしました。

がじゅまる沖縄 千羽鶴2組寄贈/県平和祈念資料館に | 沖縄タイムス+プラス
 【糸満】刑務所からの出所者をサポートする更生保護施設「がじゅまる沖縄」が18日、県平和祈念資料館に千羽鶴2組を寄贈した。施設の寮生約10人が1カ月半かけて制作した。新型コロナウイルスの影響で外出できない期間が続いたため、慰霊の日に向けて千羽鶴を制作することを職員が提案。
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