新型コロナウイルス感染症が少しずつ発生している状況下で、今回も市役所と数回にわたり協議し、7月1日が土曜日に当たるため3日(月)午後4時00分より開催した。当初は保健センター前の南側広場を予定していましたが、移動献血車が使用することになり急遽宮古島市役所玄関ロビーに変更し開催した。保護司会を中心に、更生保護女性会、協力雇用主会等の協力を得て実施した。
はじめに那覇保護観察所林正秀企画調整課長がが内閣総理大臣メッセージ、宮古保護区保護司会下地達男会長が沖縄県知事メッセージをそれぞれ朗読し、座喜味一幸宮古島市長へ伝達した。また沖縄県教育委員会教育長メッセージを宮國芳美副会長より大城裕子宮古島市教育長へ朗読し伝達した。
引き続き車両街頭広報宣伝活動出発式を開催し、宮古地区推進委員会委員長座喜味一幸宮古島市長あいさつ、那覇保護観察所岡田和也所長あいさつ(代読林企画調整課長)、大城裕子宮古島市教育長の激励のあいさつを受け、前年は広報車両用アンプ・スピーカを確保するのに苦慮しましたが、今回は保護司会でアンプ・スピーカを2台購入し、1台は市役所より借用し準備するのができた。各支部長が各々の車両にアンプ・スピーカを取付け、車両3台で広報宣伝啓発活動実施した。一班は平良地区、二班が下地・上野・城辺地区、三班が久松地区・伊良部地区と担当地区を決め、宮古一円くまなく車両街頭広報宣伝活動を実施することができた。しかし、諸般の事情により開始時刻が4時となり車両街頭広報宣伝活動が午後6時頃までかかったのは今後の課題です。
広報宣伝活動では、今回も開始前に市役所玄関ロビーで午後3時からチラシ、リーフレット、ハンドテッシュの配布も行い啓発活動を実施した。