古川芳昭委員長は、座喜味市長を表敬し、飛行機上空から見た宮古島その周辺の離島の風景等に感想を述べられ、県全体の犯罪件数は平成1４年度から年々減少してきましたが、昨年度は増加に転じてきており、特に沖縄県は子供の飲酒が問題になっている。そのため犯罪や非行防止に尽力してまいりますが、宮古島市と致しましても行政として再犯防止推進計画を策定していただき、罪を犯した人たちを温かく見守り育てあげる地域社会をづくりを今後ともしてていたたきたいと要望した。
座喜味市長は、宮古島全体はコミュニテイーがしっかりしている地域で、安心安全な街としてしっかりしている。おかげさまで観光地としても脚光浴び大変喜んでいますが、人の出入りが多くなるにつれ、薬物等様々な問題が出てきているのも現状であります。市といたしましても関係機関団体と連携して安全・安心な明るく住みよい社会づくりのため努力してまいる所存でありますと述べられました。
その後再犯防止推進計画の策定については、松堂英彦福祉部長より第３次宮古島市地域福祉推進計画が改定の時期を迎えますので、再犯防止推進計画については、第４次宮古島市地域福祉推進計画に盛り込むことを考えていると述べられた。
