宮古保護区の第Ⅰ期定例研修は、「関係書類の見かた・書きかた」、『保護司専用ホームページ「H@(はあと)」の利用について』をテーマに実施された。講師を努める那覇保護観察所宮古駐在官事務所の石内主任官から出席した28名の保護司に向けて、事件調査票の見方や注意点等を解説の上、実施計は対象者の問題と強みや処遇方針が記載されているため、頭に入れながら対象者の面接を行ってもらいたいとの説明があった。
担当保護司が提出する経過報告書は、保護観察の経過に応じた適切な措置を行うための基礎資料となるため、事実がわかるよう記載をすること、提出期限5日を守ることなどについて協力を求めた。