日時:令和5年2月18日(土)~19日(日)
南風原町保護司会は7年ぶりの宮古地区での研修会ということで来島した。到着してすぐ伊良部島・下地島の視察研修会を行い、午後5時からは宮古更生保護サポートセンターにおいて宮古保護司会と事例研修会を行った。両方の事例を報告しながら意見交換会を行い意義ある研修会となった。中でも2月に宮古保護区が取り組んだ【経済的に困窮する若年者等の就業に必要な資格・免許等の取得費用の助成に係る要望書】の説明を行いましたが、持ち帰って南部保護区でも検討したいとのことで、大変勉強になったと好評でした。
翌日19日は午前8時30分から当初下地・上野地区方面を視察予定でしたが、急遽予定変更して事例研修会で話題になったスマート農業を実際キビの春植え作業をしている圃場の視察を行った。参加者全員無人トラックターで植え付け作業している現場を視察して大変勉強になったとの声がありました。その後雪塩工場・池間大橋・人頭税跡・仲宗根豊見親墓地・宮古島市織物協同組合等の視察を行い無事空路で帰省した。
【参加者】
南風原町保護司会
長元長顯会長、知念富信、浦崎みゆき、新垣かずよ、上地寿賀子、大城勇太
宮古保護区保護司会
下地達男、宮國芳美、仲間勝行、下地和美、上地啓美、砂川賢司、儀間 健